マルチメディアデータ蓄積を目的とした大容量光MSSの動向
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概要
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高速バックアップファイルあるいは低頻度ランダムアクセス型ファイルへの適用を目的として光MSS(Optical Mass Storage System)の開発が進められている。近年特にネットワークの進展に伴って情報流通サービスにおけるコンテンツ蓄積ファイル、ネットワークサーバファイルとして光MSSが期待されている。これらのニーズ動向を背景にして光ディスク装置の高速・高密度化の技術革新も活発に進められている。本論文では、これらニーズ動向に対応した2ヘッドオーバライト技術、即時ベリファイ技術などの光ディスクドライブの高速化技術および国際標準化と並行して進められている光磁気ディスクの高密度化技術についてその技術動向を述べるとともに、それらドライブを搭載した光MSSの構成・機能について概説する。
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-05-16
著者
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