区分接続法のフラクタルへの応用 その4 折り紙平面の導出
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概要
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幾重(いくえ)にも、折り重ねられている。と考えた折り紙に、折り方の分接表示上に於いて、折り番号i,jを折り紙がそれぞれi,j番目まで折られた状態を指し示すと共に、その状態の値を示すものとし、i,jに関してi±j,i×j,h+1=0の算法を付与した、折り紙平面を導建した。その平面に関して、この平面上に乘っている直線の算出法、その直線を用いてのパターン線成、等を示した。また、折り紙平面の循環性をあきらかにした。剰余環折り紙平面も導出し、この場合に於ける状態と指し示しの関係を明らかにした。
- 1993-10-20
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