折り紙フラクタルによる対称図形の構成
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概要
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折り紙を折り上げた面に入力される図形は各ブロックに分かれて入力されて行く。この場合部分図形は、折ると言う作用により鏡映変換を行ない、從って入力された図形は、各ブロックに於いて対称図形に構成されることを明らかにした。構成作用の例として、点集合より対称性点集合を求めること、不規則な線集合から対称性線集合を求めること、任意の画像から対称画像を求むることならびに折り紙フラクタル循環による対称性画像、対称性ブロック、2X+Y+b=0の式の作る対称性パタンを求めた。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-02-24
著者
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