NASAとの宇宙ネットワーク相互運用性実験(2) : NASDA ETS-VIシステムとNASA衛星シミュレータとの適合性試験
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概要
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宇宙開発事業団(NASDA)、アメリカ航空宇宙局(NASA)、欧州宇宙機関(ESA)では、各々の機関が所有するデータ中継・追跡衛星を利用し、低軌道の人工衛星等の相互支援運用が行えるようデータ中継・追跡星衛及び低軌道の人工衛星等の通信パラメータの調整をSNIP(SPACE NETWORK INTERROPERABILITY PANEL:宇宙ネットワーク相互運用性パネル)の中で調整を行って来た。その中で、Sバンド衛星間通信のパラメータについては、ほぼ勧告を得るまでに至っている。その検証の為に、NASDA,NASA間で実施した国際相互運用性試験の中で、NASDAの技術試験衛星VI型(ETS-VI)とNASAのNUTS(NASA USER TRANSPONDER SYSTEM)間においてのRF適合性試験結果について報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-08-25
著者
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