ピギーバック衛星"μ-LabSat"について
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概要
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ピギーバック衛星とは、ロケットの余剰能力を活用した小型衛星の総称である。本研究室では、ピギーバック衛星"μ-LabSat"を開発しており、2000年H-IIAロケットによりADEOS-IIと相乗りで打ち上げられる予定である。本衛星はバス技術実証の他、分離機構ミッション・遠隔検査先行選考実証ミッションなど、チャレンジングなミッションを予定している。本論文では、μ-LabSatの現段階でのシステム・サブシステム設計について述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-01-29
著者
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