ターゲット監視衛星のシステム検討
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概要
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ターゲット監視衛星はターゲットを周回し、カメラ等の視覚情報を取得し、地上に伝送する衛星システムである。具体的なミッションとして考えているのは、この衛星を母衛星となる大型衛星に付随させて、軌道上で母衛星に不具合が発生したときに、分離して周回し、カメラで撮像し、画像データを地上に伝送することにより、母衛星の不具合等の発見に貢献するものである。本紙では、あるケーススタディでの各種解析結果と超小型化のための検討結果を示す。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-07-24
著者
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鷹見 保博
郵政省通信総合研究所:(現)三菱重工
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松村 祐介
郵政省通信総合研究所
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川田 恭裕
郵政省通信総合研究所
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川田 恭裕
宇宙開発事業団
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藤田 辰人
宇宙開発事業団技術研究本部先端ミッション研究センターマイクロスペースシステム研究室
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松村 祐介
宇宙開発事業団技術研究本部先端ミッション研究センターマイクロスペースシステム研究室
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鷹見 保博
宇宙開発事業団技術研究本部先端ミッション研究センターマイクロスペースシステム研究室
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