生活環境騒音に対する住民の反応の性による違いについて
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概要
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愛知県にある主として私立大学の大学生および社会人を対象として、アンケート調査を行ない、日常生活において、自宅周辺の音をどのように考え、意識しているかを調査し、性によってそれらがどのように異なるかを分析し、検討した。その結果、自宅周辺の音の大きさ、および感じ方では性差は小さいが、睡眠妨害では女性のほうが大きくなっている。しかし、年齢毎にながめると、若い世代では男性の方が大きいと感じやすいことが知られた。さらに、用途地域との関係や苦情に対する行動についても検討した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-05-26
著者
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