周波数二重再利用方式における周波数利用効率向上の機構解析
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概要
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先に提案した広域コードレス電話と市街地セルラ電話で周波数を共用する周波数二重再利用方式の利用効率向上機構を解析した.両システムが対等に共存する条件式を解き,設計パラメータにマクロセルとマイクロセルの半径比と送信電力比を用い,利用効率の解析式を単純化した.セル半径比を小さくすると周波数利用効率が従来方式と比べて2倍(理論限界)に近ずく.利用効率が1以上になる設計例を具体的に示した.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-06-23
著者
-
木下 康昭
信州大学工学部情報工学科
-
松本 敏二
信州大学工学部情報工学科
-
林 剛紀
信州大学 工学部 情報工学科
-
林 剛紀
信州大学工学部情報工学科
-
Henriques Marco
信州大学工学部情報工学科
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