ATM-PON国際標準(G.983)の背景と概要(その1) : 物理媒体レイヤ仕様
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
高速・広帯域アクセス網を経済的に実現するアクセス伝送方式として、ATM-PON(Passive Optical Network)が有力な方式として期待されている。ATM-PONは、FSANにおいて活発に仕様化検討が行われており、その仕様をベースに98年2月に行われた国際標準化機関であるITU-TのSG15会合でATM-PONによる高速光アクセスシステム勧告G.983の内容凍結が行われた。本稿では、このITU-T勧告G.983を構成する主要技術について紹介する。特にここでは物理媒体レイヤ仕様について詳述する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-06-25
著者
-
田村 卓文
日本電気株式会社 光デバイス事業部
-
田村 卓文
日本電気株式会社
-
三上 恭子
日本電気株式会社 第二光ネットワーク事業部
-
安井 宏幸
日本電気株式会社アクセスシステム開発本部
-
三枝 直貴
日本電気株式会社アクセスシステム開発本部
-
三枝 直貴
日本電気株式会社 アクセスシステム開発本部
-
三上 恭子
日本電気株式会社 アクセスシステム開発本部
関連論文
- SC-2-6 DFB-LD と SSC 導波路構造を適用した 1.25Gb/s 動作送受信 PLC モジュール
- B-10-47 上り/下り622Mbps対応PONシステムONU用PLO型光トランシーバ
- B-8-2 FSAN BROADBAND-PON ONU LSIの開発
- バースト対応 広ダイナミックレンジ156Mb/s光受信モジュール
- EMD2000-15 光加入者システム用ハイブリッド集積型PLCモジュール
- 光加入者システム用ハイブリッド集積型PLCモジュール
- ATM-PON国際標準(G.983)の背景とその概要(その1) : 物理媒体レイヤ仕様
- ATM-PON国際標準(G.983)の背景と概要(その1) : 物理媒体レイヤ仕様
- 光モジュールのハイブリッド集積, 表面実装技術
- ハイブリッド集積型PLCモジュ-ルを用いたバ-スト光トランシ-バ (通信用デバイス特集)
- 0.35μm CMOS LSIを用いたバースト対応52Mb/s光送受信モジュール
- 3.3V 52Mbps CMOSバースト対応光受信用LSI
- 6)小型化156Mb/s光インタフェースモジュール(無線・光伝送研究会)
- 小型化156Mb/s光インタフェースモジュール : 無線・光伝送
- B-8-9 FSAN ATM-PON終端処理LSIの開発
- 3Mbps・リセットレス・バースト光インタフェースモジュール
- バースト対応156Mb/s光送信モジュール
- B-11-6 ATMのQoSにおけるMCR保証の実現方式
- バースト対応156Mb/s光受信LSI