ランダムモード結合を有するSM光ファイバの偏波モード分散
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概要
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直交する偏波モード間でランダムな結合が存在する、シングルモード光ファイバ中の偏波モード分散特性(PMD)が光ファイバ長の0.5乗に比例する、という従来確認されていた特性に加えて、これまで確認されていなかった、平均結合長の0.5乗に比例する現象もはじめて実験的に確認した。また、PMDの複屈折、光ファイバ長、平均結合長依存性を、ランダムフライト問題の応用で簡単に導けることも示し,更に平均結合長の推定方法についても検討を行った。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-06-19
著者
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末次 義行
住友電気工業株式会社
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西村 正幸
住友電気工業株式会社
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西村 正幸
住友電気工業 横浜研
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末次 義行
住友電気工業株式会社横浜研究所
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加藤 考利
住友電気工業株式会社
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加藤 考利
住友電気工業株式会社光通信研究所
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加藤 考利
住友電気工業
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