2次元ワープを併用したオンライン英数字・数学記号認識
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概要
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現在開発中の手書きによる数式入力インターフェースにおいて、手書き1文字認識率の向上と、書き手によらないロバストな認識を実現するために、歪んだ文字の認識が課題であった。今回、文字の歪みに強い認識手法として2次元ワープ法を用い、単純化した形でオンライン手書き文字認識に導入し、従来用いていた認識手法と組み合わせることによって、効果を上げることが出来たので報告する。また、複数の認識手法により得られたコストや順位を用いたVoting方法についての検討も、併せて報告する。
- 2001-03-15
著者
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