特徴抽出と推論に基づくデジタル変調方式の自動識別
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概要
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現在のデジタル通信において、使用される通信機は信号形式毎に特化されているのが通常である。しかし、今後は通信方式の多様化に伴い一台の通信機で複数の信号形式に対応可能な汎用復調技術が効率性の面からも有効となる。本論文では、汎用復調技術の実現を目指して、各種デジタル通信波の持つ特徴を複数のパターン認識技術を使って抽出した後、その結果に基づいて信号形式を自動推定する方法について述べる。また、本手法によってデジタル通信波を自動識別した結果についても示す。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-06-28
著者
-
平 進太郎
防衛庁 技術研究本部 第2研究所
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青野 智之
三菱電機株式会社 通信機製作所
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佐藤 史生
防衛庁技術研究本部
-
佐藤 史生
防衛庁技術研究本部第2研究所
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平 進大郎
防衛庁技術研究本部第2研究所
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青野 智之
三菱電機(株)通信機製作所
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若山 栄夫
三菱電機(株)通信機製作所
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田中 明紀
三菱電機(株)通信機製作所
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