Eモデルにより算出される品質指標と主観評価値との相関に関する検討(リッチメディア,信頼性・セキュリティ,一般)
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概要
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IPネットワークの発達により, VoIP(Voice over Internet Protocol)を利用したIP電話が注目を集めている.VoIPは品質が保証されていないIPネットワークを利用するので,IP電話の品質設計や品質管理を行うために,voIPの品質評価が必要である.voIPの複合品質要因を総合的に評価するためのオピニオンモデルとして,Eモデルの利用が勧められている.しかし,Eモデルにより算出される品質指標と主観評価値との対応は,明確ではない.本稿では,品質指標と主観評価値との相関について検討を行った.その結果,Eモデルにより算出される品質指標と主観評価値との一致度が不十分なケースがあることが明らかになった.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2003-07-03
著者
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