図形の対称性に関する視知覚特性
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
対称図形と非対称図形の知覚特性に有意な差があるかどうかを明らかにするために, 各種の2次元図形に対する眼球運動および対称性の識別時間の測定を行った.その結果, 「注視点の分布が対称軸の一方側にクラスタをつくる」という, P.LocherとC.Nodineの研究結果を否定する結果が得られた.さらに, 図形の構成要素数などの複雑さにより, 視覚系の処理が異なることが示唆された.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2001-01-27
著者
関連論文
- 感情を伴なった後天的知識学習によるエージェントの擬人化
- 感情を伴なった後天的知識学習によるエージェントの擬人化 (知識ベースシステム研究会(第66回) Joint Agent Workshops & Symposium(JAWS2004)特別セッション ヒューマンエージェントインタラクション)
- 銀行のATMにおける階層画面のインタフェース
- 図形の対称性に関する視知覚特性
- エージェント技術とその応用
- アイコンとヒューマンインターフェース
- 8-2 ウェーブレット変換係数に対するフラクタル圧縮の検討
- 四分木を用いたウェーブレット帯域分割画像のフラクタル圧縮
- 四分木を用いたウェーブレット帯域分割画像のフラクタル圧縮
- 「気」へのアプローチ
- 眼球運動による覚醒水準の推定法
- ニューラルネットワークによる手指調動の認識
- 時間遅延型ニューラルネットワークを用いた表面筋電位による手形認識
- ニューラルネットワークを用いた表面筋電位解析による手話の手形認識
- 13) マルチメディア利用時における人間の生体反応の測定(〔ヒューマンインフォメーション研究会 ネットワーク映像メディア研究会〕合同)
- マルチメディア利用時における人間の生体反応の測定
- マルチメディア利用時における人間の生体反応の測定
- Kohonenアルゴリズムによる形状表現の検討