ガイダンスの提示情報量とそのわかりやすさについての分析
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
現在, 様々な情報システムにおいてオンラインガイダンスやヘルプが使われている.しかし, それらの多くはユーザにとって使いやすいとはいえない.そこで, 我々はガイダンスを使いやすくする要因を分析し, ユーザにとってわかりやすく使いやすいガイダンスの要件を明らかにすることを目的とする.その第一歩として[1]において, 目的指向型ガイダンスの効果を示した.そこで, 本研究では, よりその結果の現実性を高めるために, 特にガイダンスの提示情報量について着目し, 携帯電話のプロトタイプを用いて評価実験を行った.その結果, 目的指向型ガイダンスの効果をさらに実証した.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-01-19
著者
関連論文
- 「WCC98に参加して/IFIP TC : この1年」
- APCHI'88について (特集 日本のHCI研究へのメッセージ--APCHI'98の講演から)
- ディフォルメ地図のガイドラインの作成と評価
- ガイダンスの提示情報量とそのわかりやすさについての分析
- 地図のディフォルメ化が分かりやすさに与える影響の研究
- ガイダンスの使いやすさについての要因分析
- フィールドワークデータの理解とモデル化が発想におよぼす量的効果と質的効果の分析 (第9回ヒューマンインタフェース研究会 「ユーザビリティおよび一般」)
- TC13(Human-Computer Interaction) : インタラクション
- 使用感と使用状況を考慮したフレグランス製品の開発 (特集 感性工学と化粧品開発)
- 情報機器とヒュ-マンインタフェイス (特集 インタフェイス--使い勝手を考える)
- 認知的ウォークスルー法に関する実験的研究3 : sHEMとの比較研究-初心者と熟練者の場合
- IFIP/TC13とHCI研究の国際的連携
- 認知的ウォークスルー法に関する実験的研究II
- 認知的ウォークスルー法に関する実験的研究I
- ISO13407
- ユーザ工学と新しいものづくり
- 将来の映像情報メディアはテレビかパソコンか
- リモコンによるチャンネル操作の問題点分析 : 問題空間分析(PSA)の提案とそれによる検討
- 人間中心の考え方にもとづくユーザビリティ管理 : ISO13407の標準化作業状況に関して
- 708 高齢者の製品使用についてのコンテクスチュアル・インクワイアリー(S7-Pポスター発表, Session 7計測/評価/基準)