上り信号を利用するリアルタイムエラー耐性画像通信方式
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概要
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移動通信網のような伝送誤りが顕著な環境で有効な画像通信方式として、フレーム間予測符号化を行いながらエラー波及を防止することができるNEWPRED方式が提案されている。本稿では、NEWPRED方式と、フレーム内符号化によりエラー波及を防止するIntra refreshとの比較を行い、エラー波及防止特性を明らかにする。NEWPRED方式ではフレーム間予測符号化を行うための参照フレームを符号器/復号器において複数持つ必要があるが、参照フレームメモリ量が限られている場合の性能劣化を指摘し、メモリ量に制限がある場合にそれを最適化して使用する参照フレームメモリ制御方式を提案する。さらに提案フレームメモリ制御方式を利用した新方式の有効性を示す。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-12-17
著者
-
茨木 久
NTTヒューマンインタフェース研究所
-
木村 司
NTTヒューマンインタフェース研究所
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富田 靖浩
NTTヒューマンインタフェース研究所
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市川 忠嗣
NTTヒューマンインタフェース研究所
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木村 司
Ntt法人営業本部
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市川 忠嗣
NTTサイバースペース研究所
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茨木 久
NTT通信機器事業推進部
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富田 靖浩
Nttサイバースペース研究所:(現)ntt長距離国際会社移行本部
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