PHSを用いたマルチメディア通信システムの構成 (<テーマ> 移動体とマルチメディア、およびマルチメディア一般)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
ディジタル無線技術の発展, CPUの小型・高速化, LSIの高集積化等により, マルチメディアデータによる携帯型サービスの提供が可能となりつつある. 特にPHS (Personal Handy Phone System) が1995年にサービス開始したのに伴い, その高速な通信速度を生かして, 屋外で画像, 音声, 文字等のマルチメディア情報を通信するサービスの開発が活発化している. 本資料では, 画像, 音声, データ等を通信可能な携帯型マルチメディア通信評価システムの開発を目指した. マルチメディア情報に適したモバイル通信方式について検討・評価した結果について述べる.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-06-07
著者
-
茨木 久
NTTヒューマンインタフェース研究所
-
鈴木 良太
Nttヒューマンインタフェース研究所画像通信研究部
-
木村 司
NTTヒューマンインタフェース研究所
-
富田 靖浩
NTTヒューマンインタフェース研究所
-
市川 忠嗣
NTTヒューマンインタフェース研究所
-
木村 司
Ntt法人営業本部
-
坂巻 知樹
NTTヒューマンインタフェース研究所
-
市川 忠嗣
NTTサイバースペース研究所
-
茨木 久
NTT通信機器事業推進部
-
富田 靖浩
Nttサイバースペース研究所:(現)ntt長距離国際会社移行本部
関連論文
- N-ISDN用マルチメディア通信端末の開発
- N-ISDNマルチメディア通信端末の構成
- トータルメディア・アーキテクチャの検討 : DAからの一展開 : 画像通信システム : 画像処理・画像応用
- 動きを重視した画像符号化の一検討
- 多様なサ-ビスに利用可能な画像コ-デック
- 無線通信における誤り制御法に関する一検討
- 上り信号を用いたエラー耐性を有する画像通信方式の一検討
- 画像通信における誤り耐性強化の一検討 : 領域選択的誤り訂正方式
- エラー耐性画像通信方式NEWPREDにおける必要メモリ量削減の検討(マルチメディアを支える通信技術)
- 携帯型マルチメディア通信システムにおける可変フレーム長再送制御方式の検討
- 上り信号を用いた誤り耐性を有する画像通信方式のメモリ制御方法に関する一検討
- 上り信号を利用するリアルタイムエラー耐性画像通信方式
- PHSを用いたマルチメディア通信システムの構成 ( 移動体とマルチメディア、およびマルチメディア一般)
- 動きに基づいたパンニング領域検出の一検討
- 携帯型マルチメディア通信システムの検討
- 動きに基づいたパンニングフレーム検出の一検討
- 細線保存縮小変換法
- 受信側主体のリアルタイムエラー耐性画像通信方式 : 受信側メモリサイズに応じた適応的エラー波及防止方法
- 体重移動によるサイバースペース内移動インタフェース
- NEWPREDにおける受信側主体の参照画像変更方法
- ATM通信インタフェース装置用のDS-3速度変換ボードの開発
- 上り信号を利用したエラー耐性画像通信方式におけるデコーダ参照画像バッファ管理方法の一検討
- 新しいサイバースペース内移動インタフェースの提案 (21世紀へ向けたサイバー世界の構築 : サイバースペース, およびマルチメディア一般)
- モーバイル通信における映像符号化品質に関する一検討
- エラ-訂正機能を持つATMアダプタの開発
- モ-バイル通信における映像符号化品質劣化防止技術の検討 (携帯情報機器とヒュ-マンインタフェ-ス論文)