側壁構造を有する自己整合有機EL素子の作製プロセス
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概要
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側壁構造を有する自己整合有機EL素子の作製プロセスを検討した. 本プロセスの要点は, 反応性イオンエッチングによる側壁形成にある. 陰極を自己整合マスクとし, 素子周辺に絶緑物側壁を形成した. 側壁形成後の素子では電圧3.5Vより発光が見られ, 電流密度100mA/cm^2で1000cd/m^2の輝度を得た. その後, ウェットプロセスおよびフォトリソグラフィ技術が適用できた. 配線プロセス後の素子で, 同様に発光が確認できた.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-01-29
著者
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