絶対光周波数を割当てた高密度WDM方式におけるフレキシブルな光周波数配置
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概要
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フォトニクスネットワークや高密度WDM方式などの将来方式を実現するためには、各信号に絶対光周波数を割り当て、送信機・受信機・ネットワーク制御機器等を絶対光周波数で管理する必要がある。既に、時分割参照光周波数を分配し、送信機の光周波数を絶対光周波数の確度で管理する方法については報告している。本報告では、高密度WDM方式用受信機の受信光周波数を時分割参照光周波数を使って絶対周波数の確度で設定する方法について述べるとともに、高密度WDM方式による622Mbit/s信号の4ch伝送実験により、フレキシブルな光周波数配置がファイバ非線形特性を避けるために有効であることを確認した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-11
著者
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