電気接点の粘着力測定装置の試作と測定例
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概要
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電磁継電器の小型化と低消費電力化に伴い、接点開離力が小さくなり、さらに、接触信頼性を高めるためAuが接触面に用いられるので、無負荷あるいは微少電流負荷の接点で粘着が発生し、開離不能等の問題が起こりやすくなっている。そのため、粘着の発生原因や粘着力を検討することが必要となる。そこで、粘着力を測定するために試作した粘着力測定装置の特性及び一部測定値について報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27
著者
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