B-6-32 プロセッサ性能に対するIO系のDMA転送の影響について
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概要
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汎用マイクロプロセッサ(μP)の処理能力は年々向上しており、メモリとの速度ギャップは拡大している。システム性能向上にはメモリアクセスによるオーバヘッドの削減が重要な課題となっており、その対策として大容量のコピーバックキャッシュの採用が一般的となっている。一方、交換処理では、スイッチ、回線系装置等からプロセッサに大量のDMA転送を行っており、プロセッサ性能低下の一要因となっている。本稿では、高速μP、大容量コピーバックキャッシュを採用した今日の交換処理用プロセッサシステムにおいて、他の入出力装置からのDMA転送が、プロセッサ性能へ与える影響について考察する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-03-08
著者
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