次世代コアネットワークにおけるコアノードアーキテクチャの検討
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概要
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近年インターネットの急速な普及により,ネットワーク上のIPトラヒックが爆発的に増大している.今後のネットワークとしては,益々増大するであろうIP系サービスの多様化,高度化に対応する必要がある.このために,次世代コアネットワークアーキテクチャとして,呼制御/サ-ビス制御をベアラ転送網と分離した分散アーキテクチャを採用することで,多様なサービスの早期提供,容易なサービス機能追加/サービス毎の独立な発展を可能とするシステムの検討を進めている。本稿では、次世代コアネットワークに適応可能なコアノードアーキテクチャについての検討結果を報告する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2001-03-09
著者
-
塩本 公平
Nttネットワークサービスシステム研究所
-
錦戸 淳
NTTネットワークサービスシステム研究所
-
栗本 崇
NTTネットワークサービスシステム研究所
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青木 道宏
NTTネットワークサービス研究所
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山中 直明
Nttネットワークサービスシステム研究所
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山中 直明
慶應義塾大学
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山中 直明
Ntt 未来ねっと研
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錦戸 淳
日本電信電話株式会社nttネットワークサービスシステム研究所
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塩本 公平
日本電信電話株式会社 未来ねっと研究所
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