B-6-30 マルチプラットフォーム構成における通信リンク方式の検討
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概要
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公衆網における効率的な設備設計には、処理能力と通話路容量のバランスを自由に変えられるノード構成が望まれる。そこで著者らは従来のシングルプロセッサノードシステムにおいて、システムバスにより接続された制御系装置群と通話路系装置群を分離し、Asynchronous Transfer Mode (ATM)スイッチによりマルチに接続を可能とするマルチプラットフォーム構成を提案している。本稿ではマルチプラットフォーム構成時のATMスイッチを介したメッセージ通信における通信リンクの設定方法としてVPI/VCIの設定方法と系切り替え方式を提案する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-03-08
著者
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