マルチプラットフォーム構成における通話路系装置制御方式の検討
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概要
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公衆網の経済的な構築のために、ロケーション及びサービスによる需要の違いに柔軟に対応できる効率の良い設備設計が求められる。本稿では、シングルプロセッサノードのシステムバスをATM(Asynchronous Transfer Mode)網により拡張し、制御系装置群と通話路系装置群が各々独立に発展可能なマルチプラットフォーム構成の提案を行う。更にこのときの通話路系装置制御方式として、プロセッサ通話路系装置間通信方式について検討し、通話効率の観点からシステムバスプロトコルと通話路系装置のDMA通信をシステムバス上で終端する方式について考察する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-12-17
著者
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