移動体衛星通信用アンテナの自動追尾方式(アレーアンテナを用いた位相比較法による自動追尾の実現)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
レベル比較法を用いた自動追尾アレーアンテナによる通信に於いては、本質的にレベル変動を避けられない。また、副次的にオフセンターによる位相変動が生じる。位相比較法によればビームの中心で最大の方位誤差感度が得られるので、常に、ビームの中心を目標方向に維持でき、これらの問題を回避する事ができる。自動追尾アレーアンテナを試作し一応に見通しを得たので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-22
著者
関連論文
- 移動体衛星通信用DSPによるディジタル復調器の開発
- 波形整形を用いたクロック再生方式
- カルマンフィルタを用いた信号検出の方法
- カルマンフィルタの移動体通信用ディジタル復調器への適用
- 移動体衛星通信用アンテナの自動追尾方式(アレーアンテナを用いた位相比較法による自動追尾の実現)