複数モダリティの対話意図分析
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概要
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計算機の処理能力の向上に従って、従来の自然言語による発話だけではなく、指示、表情、そして音声等を合わせた複雑のモダリティ(モード)による対話分析や対話システムの研究がさかんに行なわれている.複数モードを伴う対話システムでは、1モードの対話に出現する特徴だけではなく、複数の対話モード間で協調的に情報の交換が行なわれながら対話は進行する.本稿では、複数モード利用時の情報の交換戦略を明らかにするため、自然言語と指示(ポインティング)の2つのモードを取り上げ、複数モード利用時の対話の意図分析を行なった結果に関して述べる.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27
著者
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