利用者の対話的な操作を利用した情報共有方式の検討
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概要
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膨大な情報に対する効率的なアクセスを可能にするSocial Filtering手法が注目されている. TITAN[5]を始めとするWWWの検索サービスは, 膨大なデータからの画一的な検索を行うため, 個人毎に異なる探索要求に対して効果的な回答を出力することは難しい. 現在では, Social Filteringの枠組みを利用して個人の興味に適応した出力を行うサービスも実現されている[1]. 本稿では, 利用者の認知的負荷の低いSocial Filteringの実現のための, 情報を視覚的に操作することで利用者の自然な操作を取り入れることを可能にした情報共有方式に開して述べる.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-09-24
著者
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