衛星搭載用半導体メモリ装置の開発(光・電波ワークショップ)
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概要
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宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、記憶素子に大容量DRAMを使用した衛星搭載用半導体メモリ装置(SSR)を開発した。これは従来のSSRと比較して、データ記録容量、データ読み書き速度、重量、消費電力、データ管理機能等を向上・改良した次世代型であり、大量の画像データを扱う地球観測衛星、また将来的にはマルティメディア配信用の放送衛星搭載の適用も考えられる。本稿ではこのSSR試作品の開発結果について記す。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2004-07-16
著者
-
白倉 政志
宇宙航空研究開発機構研究開発本部
-
白倉 政志
宇宙航空研究開発機構
-
笹田 武志
宇宙航空研究開発機構エレクトロニクス技術グループ
-
市川 愉
宇宙航空研究開発機構エレクトロニクス技術グループ
-
市川 愉
宇宙航空研究開発機構
-
笹田 武志
宇宙航空研究開発機構
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