光ファイバ融着接続における接続強度劣化原因
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概要
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光ファイバ素線やテープの融着接続では「被覆除去工程」から補強部材による「補強工程」までの間、様々な物体に裸光ファイバが接触する。このような過程を通して接続部の強度は劣化してしまうが、これを改善する試みとして高強度接続法が開発されてきた。これらは裸光ファイバに極力物体が接触しない工夫をしたものである。一方、本報告では汎用の融着接続方法における強度劣化の支配的要因について、融着接続工程を順に調査・レビューし、強度をできるだけ劣化させない方法について検討した結果を述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27
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