位相差法による狭ピッチトラッキングの検討
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概要
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最近光ディスクの高密度化の検討が盛んに行われている。光ディスクの高密度化のためには線密度を大きくすると同時にトラック密度をあげる必要があるが、トラック密度をあげるためには狭トラックピッチでのトラックずれを精度良く検出することが大きな課題となる。我々はCDのようなプリフォーマットディスクにおける狭トラックピッチでのトラッキングエラー(TE)信号検出方式として位相差法(Differential Phase Detection DPD)、3ビーム法等の比較検討を行った結果、DPDによりその有効性を確認したのでここに報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27
著者
-
守屋 充郎
松下電器産業 (株)
-
苅田 吉博
松下電器産業株式会社
-
石橋 広通
松下電器産業(株)光ディスク開発センター
-
山口 修
NECエンジニアリング株式会社
-
石橋 広通
松下電器産業 メディア制御開セ
-
山口 修
松下電器産業(株)開発本部
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