位相差トラッキングにおけるオフセット補正学習方式の開発
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概要
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近年、CD-ROMドライブはより高速な再生速度の向上が求められる一方、標準速、2倍速の再生機能も必要とされる。サーボ性能を確保するために、それぞれの再生速度でサーボ系のオフセット補正学習を実行すると学習時間が非常に長くなる。今回、位相差トラッキングに適した高速かつ高性能なオフセット補正学習方式を開発したので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18
著者
-
守屋 充郎
松下電器産業 (株)
-
山元 猛晴
松下電器産業株式会社光ディスク開発センター
-
渡邊 克也
松下電器産業株式会社光ディスク開発センター
-
岸本 隆
松下電器産業株式会社光ディスク開発センター
-
渡辺 克也
松下電器産業(株)光ディスク開発センター
-
山本 猛晴
松下電器産業株式会社
-
守屋 充郎
松下電器産業株式会社
-
守屋 充郎
松下電器産業株式会社情報通信研究センター情報機器研究所
-
守屋 充郎
松下電器産業(株)開発本部
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