広温度範囲動作1.48μm励起LDモジュールの開発
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概要
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光ファイバアンプのキーコンポーネントである1.48μm励起LDモジュールは、すでに実用化されているが、さらに高光出力でかつ広い環境温度での安定した動作が要求されている。励起LDモジュールでは、LDチップ温度を一定にする為に、電子冷却素子を使用しており、モジュール全体の消費電力は3W以上にもなる。したがって、励起LDモジュールの設計においては、光学設計と同様に熱設計が重要である。また、広い環境温度で安定に動作させるには、光学系の温度安定性を十分に考慮した設計とする必要がある。今回は、環境温度-20℃〜75℃で光出力140mW以上、光出力変動0.2dB以下という励起LDモジュールを開発したので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27
著者
-
佐々木 吾郎
住友電気工業(株)オプトエレクトロニクス研究所
-
加藤 隆志
住友電気工業株式会社 伝送デバイス研究所
-
佐々木 吾郎
住友電気工業(株)
-
加藤 隆志
住友電気工業(株)
-
小関 英明
住友電気工業(株)
-
加藤 隆志
住友電気工業
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