IROSコンフォーマンステスト方式
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概要
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高度で多様な交換・通信処理サービスを提供するためのシステムの構築には、ソフトウェア生産性の向上を図ることが重要である。その手段として、膨大な量のアプリケーションプログラム(AP)の移植性を確保する事が必要であり、そのことを実現するために、NTTはリアルタイム共通OSインタフェース(IROS)による標準化を進めてきた。本論文では、IROSにおけるコンフォーマンステスト方式を検討し、その実現に際し異なったベンダ製品に対して機能及び性能の検定を行うことを目的としたIROSコンフォーマンステストシステムの構成と実現方法を提案する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1993-10-29
著者
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