プロセッサアーキテクチャの仮想化について : 割り込み要因論理化の一手法
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概要
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ソフトウェアの規模、複雑さが一層増大してきた現在、その開発期間、コスト削減のためには、異種プロセッサ間でのソフトウェア流通性の向上が重要な課題である。このためには、ソフトウェアをプロセッサアーキテクチャに依存しない構成とすることが必要である。本論文では特に割り込み処理について、プロセッサアーキテクチャに依存した物理的割り込み要因を論理的な割り込み要因として上位ソフトに見せるメカニズムを提供することで、その流通性を向上させる手法について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1986-10-01
著者
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大類 駿
Ntt交換システム研究所
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小野 亮治
Ntt
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花沢 満
Ntt情報通信研究所
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小野 亮治
Ntt 電気通信研究所
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花沢 満
NTT 電気通信研究所
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大類 駿
NTT 電気通信研究所
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大久保 利一
NTT 電気通信研究所
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