メッシュ型光波通信網における2-Hop転送方式に関する考察
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概要
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本研究では,光波長分割多重伝送網であるRookNetの論理網において,ノードあたりの受信器数が少なく、中継バッファサイズが高々1である2-Hop転送方式を提案する.提案方式は,行リンクと列リンクにおいて異なるチャネル構成をとり, TDMA技術と短光パルス技術を用いることによって受信器数の削減と中継バッファの削減を可能としている.また、理論解析により最大スループットならびに平均遅延を導出する. 数値結果からパケットのあて先分布が均一の場合, RookNetに比べ最大スループットが大きく,中負荷以上の領域において遅延特性が改善されることが分かった.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-02-15
著者
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