セルフサイジングネットワークにおける設備設計法
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概要
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VP容量の自動調整機能を具備したネットワーク-セルフサイジンプネットワーク-における設備(伝送パス綱)設計法の概略を述べる。まず既存の設備設計法の抱える問題を述べ、セルフサイジング機能がこれら問題の解決に有効であることを示す。次いで、セルフサイジングネットワークの特徴を考慮し、トラヒックデータの代わりに時系列的に管理したVP帯域需要を網設計用の基礎データとして用いることを提案する。更にVP帯域需要の参照データとして、時系列モデル表現された「基礎帯域」と正規分布表現を用いた「基礎帯域」の二つを提案し、その管理法を示す。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-12-07
著者
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