マルチサービスを考慮したネットワークエレメント負荷管理について
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概要
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ネットワークエレメント(NE)の負荷管理はNEに加わる負荷を正確に把握し、最小限のリソースで通信の品質を確保することを目的としている。しかしながら、NEでの負荷管理は複数の多様なサービスが混在し、負荷管理が困難となってきている。またユーザシステムの高度化により、大量のトラヒックが加わったり、ピークのあるトラヒックが出現するようになってきており、このような大口ユーザの収容可否判断技術が必要となってきている。本稿では、マルチサービスを考慮したNEの負荷管理法として日々・24時間のトラヒック予測手法、ピークトラヒックのある大口ユーザの収容可否判断法及びその運用法について述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1993-10-22
著者
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