複数パターンからの連想の記憶容量とノイズ解析
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概要
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連想記憶のモデルは主に自己想起型、相互想起型、時系列型の3つのタイプに分けることができる。これらのモデルにおいて記憶されている情報はパターン間の一対一の関係である。従って、その機能は一つのパターンから一つのパターンを想起することに限られていた。そこでこの連想機能を拡大するために多対多の関係を記憶し、複数のパターンを入力すると一つのパターンが想起されるモデルを提案した。複数のパターンの組み合わせによって入力の多様性が生まれる。本報告では想起パターンに生じるビット誤り確率、記憶容量と耐ノイズ性について述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-07-27
著者
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