通信網における分散処理(<特集>フレキシブルネットワーク 3.フレキシブルネットワークの基盤技術 3-5)
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概要
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公衆通信網のフレキシブル化は,サービス制御の観点からは,蓄積プログラム制御交換機の導人,共通線信号方式の導入,インテリジェントネットワークの導入というように進んできた.これは分散処理の進化ともいえる.更に今後の高度なパーソナル移動通信・マルチメディア通信などには,通信網の各ノードが分散協調してサービスを実行する超大規模な分散処理が必要となってくる.このような大規模分散処理には,通信網に要求される機能・性能・信頼性をもった分散処理プラットホームと分散プログラム技術が重要であり,研究が聞始されている.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-04-25
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