LSI レイアウト自動設計の現状と可能性
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
LSIレイアウトCADは,設計期間短縮と大規模・高密度LSIの設計に大きく貢献してきた.しかし,半導体およびシステムの設計・製造技術は更に進展を続けており,LSIの一層の高性能化・多機能化の要求が新たな課題を課している.本稿では,レイアウト設計方式を説明し,大規模・高密度LSIを実現してきたレイアウト手法の現状を紹介する.また,LSIレイアウトのこれからの技術課題の中から,パフォーマンスドリブンレイアウトとアナログレイアウトの問題および現状を解説する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1993-07-25
著者
関連論文
- MCM配線手法"V4R"の性能向上化
- 分枝限定法によるアナログブロック内概略配線〜その2
- Hopfieldニューラルネットによる組合せ論理回路のテスト生成
- メッシュ配列並列計算機の耐故障化のための再構成に関する1考察 : 危険なプロセッサ数の最小化
- 単一トラック切換網を持つメッシュ結合アレーのニューラルネット解法による再構成
- LSI レイアウト自動設計の現状と可能性
- メッシュ配列並列計算機の耐故障化のための再構成に関する1考察 : 危険なプロセッサ数の最小化
- 単一トラック切換網を持つメッシュ結合アレーのニューラルネット解法による再構成
- 格子状結合高並列計算機の高信頼化の一構成とその信頼性解析
- システムオンシリコン時代を支えるCAD技術(新しい知能化へ向けたLSIシステム技術)