据置シール鉛畜電池(MST形)の開発状況
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
通信ネットワークシステムにおけるバックアップ用電源として、長寿命で新構造の据置シール鉛畜電池MST形を1997年に開発し、さらに大幅に質量を減らした軽量化据置シール鉛畜電池MST形を199年に開発した。電池特性は10時間率の定格容量と15年のトリクル寿命という通信用として十分な性能を有している。また、100 Ah, 1500Ah容量の単電池を直列あるいは並列接続して、1000〜6000Ah容量までの組電池に対応することができる。その上、単電池横置きのユニット構造であり、設置床面積を低減したコンパクトな組電池構造になっている。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2000-01-14
著者
-
福田 政寛
新神戸電機株式会社
-
吉山 行男
新神戸電機(株)技術開発本部電池技術研究所
-
武政 有彦
新神戸電機株式会社
-
向谷 一郎
新神戸電機株式会社
-
三浦 朝比古
新神戸電機株式会社
-
吉山 行男
新神戸電機(株)電池技術開発所
関連論文
- 制御弁式据置鉛蓄電池MSJ-Sシリーズの開発
- 制御弁式据置鉛蓄電池MSJ-Sシリーズの開発
- シール鉛蓄電池の長寿命化と寿命判定装置
- 据置シール鉛畜電池(MST形)の開発状況
- 据置シール鉛蓄電池(MST形)の開発状況
- スタンバイ用制御弁式鉛蓄電池における早期容量低下のメカニズム及び対策(電池関連技術,一般)
- スタンバイ用制御弁式鉛蓄電池における早期容量低下のメカニズム及び対策(電池関連技術,一般)