シール鉛蓄電池の長寿命化と寿命判定装置
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概要
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情報通信機器のバックアップ電源に使用されている小形シール鉛蓄電池は、電池を長寿命化することと電池寿命の判定方法を開発することが求められてきた。これまでトリクル充電で使用した時の寿命を解明し長寿命化を図ってきたが、さらに長寿命化するために種々要素技術を検討した。開発した長寿命小形シール鉛蓄電池は、25℃トリクル寿命試験で13年の寿命が期待できる。また設置環境温度を測定し蓄電池の交換時期 (寿命) を推定する寿命判定器を製品化した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-01-10
著者
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