2つの結合線路の伝搬特性の解析法
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概要
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相互結合線路上の伝搬特性の解析には従来結合方程式の解が用いられて来たが、実際問題としては結合分布が均一でないこと、線路に反射波が存在することなどによる影響を検討する必要がある。本論文ではこれを区間分割されたディジタル伝送回路網として設定し、伝搬特性をフローグラフにより逐次的に求めることにより、周波数領域だけでなく、空間領域及び時間領域の特性を解析する方法を提案する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-03-08
著者
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