メッセージ通信を用いた分散型結論発見(一般(知識処理), 「社会システムにおける知能」及び一般)
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概要
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知識が地理的に分散している状態において, 個々が持つ情報を他人に知られたくないという理由から問題を解く際に知識を一つに集めることができない場合がある.本研究の目的はそのような状況においても情報を一つに集めず, 個々が協力し合って問題を解決するというものである.そこで本研究では結論発見に対して完全な手法を2つ提案する.一つ目はAmirとMcIlraithが行った定理証明の手法を拡張するものであり, 2つ目はより協調的な問題解決手法である.実験により, 2つの提案手法の比較・考察を行う.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2005-03-07
著者
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