気相熱分解法によるカーボンナノチューブ、ナノファイバーの生成と高性能エネルギーデバイスへの応用
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概要
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超微細触媒金属を用いた流動床を用いた気相熱分解法を用いると高純度のカーボンナノチュープやカーボンナノファイバーを低コストで容易に生成ことが可能である。生成条件を厳密にコントロールすることで様々な結晶性を有する。ナノチューブやナノファイバーを得ることができ、Liイオン電池の負極材料への添加剤としての高い性能を発現をさせることも可能である。これらの優れた特性を有する気相熱分解ナノファイバーは電気伝導性の向上が必要なCFRPなどを始めとして多様な電気化学的な用途への応用と普及が見込まれており、本稿ではナノファイバーやナノチューブの構造と応用について示し紹介する
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2001-03-05
著者
-
金 隆岩
信州大学工学部
-
林 卓哉
信州大学工学部
-
金 隆岩
信州大学
-
Kim Yoong
信州大 工
-
遠藤 守信
信大工学部電気電子料
-
林 卓哉
信大工学部電気電子料
-
金 隆岩
信大工学部電気電子料
-
Kim Y
信州大 工
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