超広帯域ヘリックス回路の設計
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概要
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衛星通信地球局、レーダ送信機、EMC(Electromagnetic Compatibility)、試験器用のマイクロ波管として、周波数2〜6GHz, 出力100W以上、および周波数6〜18GHz、出力100W以上の超広帯域TWTのヘリックス回路の設計を行った。周波数2〜6GHzのTWTではメタルセグメントを装荷したヘリックス遅波回路、周波数6〜18GHzのTWTではメタライズしたヘリックス支柱を装荷したヘリックス遅波回路を採用して最適化を行った。シミュレーションによる大信号解析では、いずれも全周波数帯域で出力100W以上の計算結果を得た。
- 1998-12-11
著者
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