品質を考慮したMPLS網設計法
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概要
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本報告では次世代IP技術として期待されているMPLS技術を適用したネットワークのライフサイクル確立へむけて、品質を考慮したLSP帯域設計法を提案した。ここでのLSP帯域設計法は、QoSトラフィッククラスとLSPの対応付けが異なる2つの設計法であり、実現に必要な技術についても抽出し、さらに遅延と遅延揺らぎを評価した。特に、QoSクラス毎にLSPを割り当てる設計法が有効であることを定量的に明らかにした。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2000-11-15
著者
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