高次元アルゴリズムによるJPEG量子化テーブルの最適化
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概要
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JPEGベースライン・システムによる画像符号化を行う場合、より圧縮率が高く、かつより画像品質の良い量子化テーブルを採用することが望まれる。高次元アルゴリズムは多数の制御変数を同時に最適化できる最適化手法であり、これをJPEG量子化テーブルの最適化に用いた。高次元アルゴリズムによって国際標準例示の量子化テーブルに比較して、より圧縮率が高く、画像品質が改善された量子化テーブルを得ることができたので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-11-20
著者
-
山田 順一
Nttアドバンステクノロジ(株)
-
新上 和正
(株)エイ・ティ・アール環境適応通信研究所
-
平田 和貴
ATR環境適応通信研究所
-
山田 順一
ATR環境適応通信研究所
-
新上 和正
ATR環境適応通信研究所
-
新上 和正
ATR適応コミュニケーション研究所
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