EMCJ2000-21 多ポート回路理論による方形導波管内での電磁界の数値解析
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概要
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導波管内に障害物があると、その付近の電磁界には基本モードのほかに多くの高次モードが生じる。この高次モードは管内を伝搬できないので、障害物の近傍では集中定数素子として表現され、等価な多ポート回路が導かれる。本論文では高次モードの電磁界を与える積分方程式を数値的に解くことによって等価回路の定数を計算する。積分方程式の数値解法としてはモーメント法の一種であるガラーキン法を用いる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2000-06-15
著者
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