オペレーションシステム構成法に関する考察
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概要
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IPサービスの多様化、競争激化、サービス開発サイクルの短期化に伴い、OSSを安価、迅速に構成することがますます重要となっている。このため、近年COTS(市販製品)を利用したOSS構成法の有効性が着目されている。しかし、COTSを利用したOSS構成には課題も多く、我々も多くの課題、問題に直面してきた。本稿では、それらの課題、問題点を分析しサービスプロバイダにとって、より現実的かつ効果的なOSS開発手法としてOSSの二段階構成法及びその核となる概念としてSimple OSSを提案する。また、この考えに従って開発したSimple OSSの一例を紹介する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2001-07-10
著者
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